2025年– date –
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『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』読書レビュー:情報発信で世界を広げる
書籍
ブログを書き続けていると、ときに「ネタが思いつかない」「なんとなくやる気が出ない」と感じることがあります。いくら好きなことを書いていても、日々の忙しさや気分によって思うように筆が進まないこともあります。 そんな中で出会ったのが、ヒトデさん... -
『成瀬は信じた道をいく』『成瀬は天下をとりにいく』レビュー:自分を信じてまっすぐ進む成瀬という存在
書籍
私は、ぶれずに自分の考えを貫く人に憧れがあります。 周囲に流されたり、空気を読んだりしてしまう日常の中で、「本当はどうしたいのか」「何を大事にしたいのか」を見失ってしまうこともある中、成瀬あかりという存在はとても爽快で清々しく、強く印象に... -
『誰にも何にも期待しない 行動力と幸福度を同時に高める練習』レビュー:心が軽くなる一冊
書籍
最近読んだ本『誰にも何にも期待しない 行動力と幸福度を同時に高める練習』(長倉顕太 著)が、とても印象的でした。タイトルの通り、「他人や会社に期待しない」というスタンスが貫かれていて、読んでいるうちに、自分が無意識に感じていたことを言葉に... -
「特別展 はにわ」訪問レビュー:はにわの魅力にハマる
美術館・博物館
九州国立博物館で開催中の「特別展 はにわ」に行ってきました。会場には、全国各地の古墳から出土した選りすぐりの埴輪がずらりと並び、まさに「埴輪ワールド全開」といった展示でした。 これまで、埴輪に対しては「古墳時代のお墓に並べられていた素朴な... -
吉野ヶ里遺跡訪問レビュー:広大な遺跡から紐解く弥生時代の暮らし
観光
先日、佐賀県にある吉野ヶ里遺跡を訪れました。吉野ヶ里遺跡は、弥生時代の大規模な環濠集落の跡であり、日本最大級の遺跡として知られています。これまで歴史の教科書や資料で見たことはありましたが、実際に足を運んでみると、そのスケールの大きさや、... -
福岡市博物館で出会う歴史のロマン——国宝「金印」と福岡の歩み
美術館・博物館
民藝展と合わせて、福岡市博物館の常設展も鑑賞しました。福岡や九州の歴史を学べる施設として有名なこの博物館ですが、特に注目したのは国宝「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」の金印です。歴史の教科書にも登場するこの金印を実際に間近で見るこ... -
生活に息づく美 ― 「民藝 MINGEI — 美は暮らしのなかにある」を訪れて
美術館・博物館
福岡市博物館で開催されている「民藝 MINGEI — 美は暮らしのなかにある」展を訪れ、日常使う道具の美しさに改めて気づきました。これまで意識せずに使っていた食器や家具が、職人の手仕事によって生み出されたものだと考えると、生活の中に溶け込んでいる... -
回天記念館訪問レビュー:回天の島 大津島をフェリーで訪れて
美術館・博物館
瀬戸内海に面した山口県の大津島にある回天記念館を訪れました。回天とは、第二次世界大戦末期に日本海軍が開発した人間魚雷であり、搭乗員は自らの命を犠牲にして敵艦に突撃することを使命とされていました。 今回私は回天記念館、魚雷見張場跡、回天訓練... -
『君は誰と生きるのか』『君はなぜ働くのか』を読んで考えたこと
書籍
仕事や生き方に関する本を読むと、「いろいろな人に会って人脈を広げなさい」「夢を持ちなさい」「やりたいことを見つけなさい」といったメッセージに出会います。でも、正直なところ、私はまだ十分な人脈がなく、将来のビジョンもはっきり描けていません... -
「奇跡のバックホーム」「栄光のバックホーム」を読んで : 横田慎太郎さんから学ぶ生き方
書籍
先日、阪神タイガースに育成選手として入団したルーキー・工藤泰成選手が支配下登録され、背番号24をつけると知りました。24番といえば、元阪神タイガースの横田慎太郎さんがつけていた番号です。そのニュースをきっかけに、自宅にあった『奇跡のバックホ...