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『「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる』読書レビュー:情報発信で世界を広げる

ブログを書き続けていると、ときに「ネタが思いつかない」「なんとなくやる気が出ない」と感じることがあります。いくら好きなことを書いていても、日々の忙しさや気分によって思うように筆が進まないこともあります。そんな中で出会ったのが、ヒトデさんの『...
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『成瀬は信じた道をいく』『成瀬は天下をとりにいく』レビュー:自分を信じてまっすぐ進む成瀬という存在

私は、ぶれずに自分の考えを貫く人に憧れがあります。周囲に流されたり、空気を読んだりしてしまう日常の中で、「本当はどうしたいのか」「何を大事にしたいのか」を見失ってしまうこともある中、成瀬あかりという存在はとても爽快で清々しく、強く印象に残り...
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『誰にも何にも期待しない 行動力と幸福度を同時に高める練習』レビュー:心が軽くなる一冊

最近読んだ本『誰にも何にも期待しない 行動力と幸福度を同時に高める練習』(長倉顕太 著)が、とても印象的でした。タイトルの通り、「他人や会社に期待しない」というスタンスが貫かれていて、読んでいるうちに、自分が無意識に感じていたことを言葉にし...
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『君は誰と生きるのか』『君はなぜ働くのか』を読んで考えたこと

仕事や生き方に関する本を読むと、「いろいろな人に会って人脈を広げなさい」「夢を持ちなさい」「やりたいことを見つけなさい」といったメッセージに出会います。でも、正直なところ、私はまだ十分な人脈がなく、将来のビジョンもはっきり描けていません。そ...
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「奇跡のバックホーム」「栄光のバックホーム」を読んで : 横田慎太郎さんから学ぶ生き方

先日、阪神タイガースに育成選手として入団したルーキー・工藤泰成選手が支配下登録され、背番号24をつけると知りました。24番といえば、元阪神タイガースの横田慎太郎さんがつけていた番号です。そのニュースをきっかけに、自宅にあった『奇跡のバックホ...
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『頭のいい人が話す前に考えていること』読書レビュー:本当の「頭のよさ」とは何か?

安達裕哉さんの『頭のいい人が話す前に考えていること』を読了しました。本書は単なる話し方の本ではなく、「頭のいい人」であり続けるための本質的な考え方を学ぶことができました。本書のタイトルから、話し方のテクニックを紹介する内容かと思っていました...
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『汝、星の如く』『星を編む』を読んで-愛の形と人生の選択について考えさせられる2冊

凪良ゆうさんの『汝、星の如く』と続編の『星を編む』を読み終えました。本屋大賞を受賞した『汝、星の如く』だけでも十分に心を打つ物語ですが、続編を読むことで初めてこの物語が真に完結したと感じられました。2冊を通じて描かれる人生と愛の姿は、深く心...
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ドイツ人のすごい働き方レビュー:職場改善のヒントを学ぶ

西村栄基氏の『ドイツ人のすごい働き方』を読了しました。本書は、働き方に関する固定観念を揺さぶり、日本とドイツの働き方の違いを学ぶきっかけを与えてくれるものでした。特に、ドイツ人の仕事に対する考え方や価値観に触れることで、日本の働き方と比較し...
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『投資家がお金よりも大切にしていること』レビュー

『投資家がお金よりも大切にしていること』を読了しました。本書は単なる資産運用のノウハウ本ではありませんでした。読み進めるうちに、投資という行為が単にお金を増やすための手段ではなく、「人としてどう生きるか」という根本的な問いに向き合うきっかけ...
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『白鳥とコウモリ』&『架空犯』レビュー

東野圭吾の『白鳥とコウモリ』と、その続編『架空犯』を読了しました。ミステリーの醍醐味を存分に味わえる一方で、人間の弱さや切なさが色濃く描かれており、読了後には何とも言えない余韻が残りました。2冊とも物語が進むにつれて、事件の背景に隠された複...