ミュージアム巡りのきっかけ

ミュージアム巡りが趣味になったきっかけをお話しします。

国立科学博物館

私がミュージアムを好きになったきっかけは東京の上野にある国立科学博物館です。

2021年に東京に行く用事があり、空いた時間をつぶす場所を探していました。
コロナ渦だったこともあり、人の少なそうな美術館や博物館が良いと考え、
面白そうと感じた国立科学博物館に行きました。

そこで宇宙や生物や化石といった幅広い分野に関する展示を鑑賞することができ、
新しい学びや発見を得ることができる博物館の面白さに気が付きました。

さらに国立科学博物館の近くにある国立西洋美術館や東京国立博物館などにも行くようになりました。

それから上野だけでなく、様々な美術館や博物館を巡り始めました。

名前を知らない画家の展覧会やあまり興味のない分野の博物館も進んで行くようにしました。

その画家について何も知らない状態で展覧会に行き、鑑賞後にその画家の大ファンになったことも何回もあります。

「この画家の絵好きだな」
「この展示面白いな」
私はこのような考えからミュージアム巡りを始めました。

好きだなと思った画家の絵を違う美術館で発見することや、
色々な博物館を見るからこそ学べる事があることに気が付きました。

ミュージアムに興味があるけど敷居が高いと考えている方は難しいことは考えずに、
「気に入った絵を見つける」や「何か１つ気付きを得る」ことを目的にミュージアムを鑑賞してほしいと思います。